表参道

美濃和紙の里
上野 八幡神社

ロマンチックプロムナード4

76 名前: やゆよ投稿日: 2003/07/21(月) 22:53
 つゆはらひくらきみちにぞいりぬべき
  かほをあげてよやまのはのつき

77 名前: 津多投稿日: 2003/07/21(月) 23:09
露払ひ 暗き道にぞ 入りぬべき
顔を上げてよ 山の端の月 ですね。

読者の便宜もお願いします。

なるほど、人生の苦悩がわかるような歌です。
露払い、先駆者、パイオニアは大変です。でも、名誉もあります。
挫けないで頑張りましょう。

78 名前: 津多投稿日: 2003/07/22(火) 05:14
夏の夜の 早明けぬれば 朝霧の 四方に立ち込め 冷気帯びたり

79 名前: 凡人投稿日: 2003/07/22(火) 22:27
御祖より 尊き験 今届く かたじけなさに 我が身震える
みおやより とうときしるし いまとどく かたじけなさに
わがみふるえる
和歌には神意を表したものも多いです,もっと勉強せなば!

80 名前: 宮司投稿日: 2003/07/22(火) 22:33
最高です。
これ以上の歌はありません。そのものズバリであります。
素直です。本当のことをそのままが一番いいのです。

81 名前: 宮司投稿日: 2003/07/22(火) 23:02
星雲は わが目の前で 渦を巻き きらめく星屑 撒き散らしており

82 名前: 宮司投稿日: 2003/07/23(水) 10:33
出雲大社 篠澤明剛様の御神歌を転載(記録保存の為)

「神代より代々に伝えて遠つ祖の形見とのこるわが姿なる」

83 名前: 宮司投稿日: 2003/07/23(水) 15:41
返歌

わが姿 省みすれば 遠津代の 神の御姿 顕れ出づる
わがすがた かえりみすれば とおつよの かみのみすがた あらわれいずる

84 名前: 出雲大社 篠澤明剛投稿日: 2003/07/23(水) 21:16
「わがためは 人ぞかからむ人のため つくさまほしき わがこころかな」

http://www.sakusaku.co.jp/izumo/index.htm

85 名前: 凡人投稿日: 2003/07/23(水) 21:22
82,83は素晴らしい!感動しました!流石です。
「昨日より 尊き教え 始まりぬ 教えのままに 我進まんと」

86 名前: 宮司投稿日: 2003/07/23(水) 22:45
実にいい!実にいい!
ありがとうございます。
出雲大社講社長様のホームページにも是非お立ち寄りを。
リンクを固めましょう。
乗っているときは、次から次へと歌がほとばしるものです。

87 名前: 宮司投稿日: 2003/07/23(水) 23:11
それにしても、講社長様のお歌、心が洗われます。
こういう歌を五首くらい、節をつけてご神前で朗詠させていただくのも、
大神様がさぞかしお喜びになるのではと感じ入る次第です。
ありがとうございます。

88 名前: 凡人投稿日: 2003/07/23(水) 23:51
講社長さま、宮司様の歌を見させて頂きました。
イヤー素晴らしいに一言です!感激に至りです。
少しでも御慣わさせて頂きます。

89 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 00:05
母の様な 惠の雨に 濡れそぼり 草花たちよ すくすく育て
ははのよな めぐみのあめに ぬれそぼり くさばなたちよ
すくすくそだて

草原を ヤギに引かれて 行きたいな 幸せ不幸も 吹く風まかせ

90 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 00:45
近頃は めっきり顔を 見せないね ねえどうしたの とても心配

91 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:05

怒りを自分に向ける病気です
人を傷つけたくないからと
怒りを感じ
自分を切り裂く
そんな病に冒されています
いつからはじまったのかはわからない
けれどそれじゃ悲しすぎる
もっと自由にしてあげたい
けれど私の怒りは
愛する人を殺してしまう
だから
だから
溢れる血を見ると落ち着くのです
愛する人を傷つけなくて良かったと
もっと利口になれたなら
歩み寄る努力ができたなら
けれど恋人は
自己を捨てない
だからこそ愛した
怒りを向けられて
自分に刃物を突き立てる
そんな病にかかりました
いつからなんて知りません

92 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:12
雨雲は 僕の心うつしてる 今にも振りそうでやむにやまない

やまいだれ あまだれ 今日も耳の奥 

縁切りの場所を巡礼願わくば断って斬ってよ輪廻の輪

もう戻ることない僕の場所たちよみんな元気でいつまでも

93 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:15
尾崎よ
私は貴方の歳になりました
10年経つのですね
貴方の死をいまだ受け止めず
渋谷の歩道橋の上
煙草を吸いました
「山田かまち」という少年と
貴方は似ています
夏にみんな死んでいく
みんな蝉です
蝉の寿命に
I LOVE YOU.

94 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:18

世の中に溢れた数知れない言葉の中で
心に残ったあの言葉
心にしか残せなかったあの言葉

シマッテオクニハオモスギル

僕は ここで 言葉を刻む
尖ったナイフを手に持って

95 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:20

天国か地獄かではない。
人間は皆罪人であるから必ずすべて地獄行きである。

わたしは見た。偽預言者たちが、すべて地獄へ行くべき人類へ免罪符を
発行するのを。

たとえ、キリストと契約しても、マリアの慈悲を浴びても、
神みずからと交渉しようとも無駄である。

おまえ達は、すべて、地獄行きだ!

かくて、剣を持った天使が叫んだとき、

私は尋ねた。「ならば主よ。わたしはいかにすればよろしいのですか。」

天使は答えた。「我が剣を受けよ。」と。
私は、脳天から天使の剣が振り下ろされる音を聞いた。
鮮血のためにわたしの視界は真っ赤になった。
かくて私は死んだ。

私は死んだが、死なない私があった。
わたしは、ただ、佇むもののごとく、無色透明の存在と化し、
再び地に生まれんことを望んだ。

このとき、剣の天使が言われた。
「死すべきものをして葬らしめ、生くべきものをして生かしめよ。」と。
世々に死すべきものをして、魂の主とならしむることなかれと。

わたしは、ここで、目が覚めた。朝の光がわたしの目の中に反射した。

96 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:21

すり換えられる理想と夢
僕は消してしまったんだ僕の文字を
でも消しちゃだめなんだ 消す必要はないんだ
ケシゴムなんて要らない
僕が失敗した跡を見ないように 新しい空白にカキカキ
僕が僕に気付かれないように 僕は僕を僕で僕を誤魔化している
僕が僕を創り続けられるように 僕が僕を消さないよう
影足を見ずに光を拝めるよう

いつの日か誰かが消してくれれば良い
否定してくれて 殺してくれれば良い

97 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:23
飛び降りて着地するまで意識ありイタミばかり

98 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:24

I love you. But please don't love me.
If you hate me it's just all fine.

99 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:27

この世界で普通を装い生きていかなくてはいけない
この世界で傷を負いながら生きていかなくてはいけない
悪意に耐えられる精神力はゼロ
善意に甘えるほど自分を捨てたくない

この世界で普通を装い生きていかなくてはいけない?
この世界は殺伐としていて生きることがとても痛い
この手の傷よりも突き刺さる言葉
この首の傷よりも踏み潰される心

痛くてしょうがない
涙流すほどど情けなくはなりたくない
逃走できるほどの勇気も無い

100 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:29

今だ!100ゲットォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄         (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザザーーーーッ

101 名前: 見習投稿日: 2003/07/24(木) 09:33

助けて
助けて
苦しい
生きる事は苦しい
詩を
詩を下さい
死を
苦しい
目が見えない
暗闇
助けて
誰か
102 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 17:53
人は皆御霊の平安忘れし時苦悩は訪れしという

さればみたまはいかなるものか
これから話してしんぜよう

我の全てつかさどるは、ナオビ(直霊)といえり

そも一つにあらじ、四つの御霊に分かれしといえり

幸いもたらすサキミタマ(幸御魂)
左脳を支配し、計算、論理的思考、空間認識、距離感
理性などをつかさどれり

奇しき働きのクシミタマ(奇御魂)
右脳を支配し、文学、絵画、造型など
あらゆる創作活動の大本で、
イメージ、感情などつかさどれり

和やかな、ニギミタマ(和御魂)
肉体の全ての細胞、循環器、系呼吸器系など、
全ての組織をつかさどれり
まさに人体組織という世界で
もっとも複雑、精緻、巧妙な
コンビナートの管理者なり

荒々しき、アラミタマ(荒御魂)
骨格、肉体の外形を支配せり
また、存在のエネルギーなり
このミタマのなかりせば、
この世に瞬時も顕れ出ること不可能なり

これを名づけて、一霊四魂(いちれいしこん)とは言えり

まか不思議なるは人間なり

ばらばらに成りしおのれの四魂を
直霊の本に統一せしめん

御魂、霊振り、霊鎮め
ひたすらに、御祖の神業励もうぞ
ひとふたみいよう、、、と唱えつつ、
布瑠部 揺ら揺らと 布瑠部

霊鎮め ちぢにみだれし わが心 一つにまとめ よみがえらむと

あな尊きろかも、人は神の子にませば 合掌

103 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 20:49
以上の歌は、精神世界を旅する旅人への賛歌です。
見習様 凡人様 講社長様 講員様 ポラリス様 ナンシー様
その他諸諸に捧げます。

104 名前: 凡人投稿日: 2003/07/24(木) 22:01
ありがとうございます、一霊四魂は神道の基本的概念ですが
中々難解で判り易く説明したものは少ないです。
理解が深まりました。

105 名前: やゆよ投稿日: 2003/07/24(木) 22:38
 月たちていかでか闇夜照らすべき
  のちのみちゆく時もありなむ

106 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 22:48
御返歌

月たてば まさに朝日子 輝かむ 今ゆゆくさき 
交互(かたみ)に出(いづ)る

月が発てば、お日様の番です もっと輝きます 今も未来も 
交互にお出ましになります(ご心配なく)

107 名前: やゆよ投稿日: 2003/07/24(木) 23:10
恐れ入ります。申し訳ございません。
つたない言葉ですのに。。。励ましまで頂戴してしまいました。
暗かったでしょうか?(^^;)おかしいな〜←単にまだうまく詠めない
 
 我がものと思へば月も世の中に
  見せぬ姿を深くたのめり

ますます意味不明。。О(><)О見逃してくださいませ〜〜〜
和歌は難しいですね♪

108 名前: 津多投稿日: 2003/07/24(木) 23:37
ねえおじちゃん 5円のガムを 頂戴な

ハイハイ毎度 ありがとうさん

これが和歌の原点です。
先ずは、口語で慣らすことも大事。

素直素直、嘘偽りはダメ!

「大前を 拭き清めたる 舞姫の 乱れし襟ゆ 乳房覗けり」(実体験)

だって、見えたんだもん!でも、見ようとは思わなかったんだもん。
でもね、いっしょのことしてたら、目線が同じくらいだったから。
リアリズムも大事です。m(__)m、今まで黙っていました。

まさに文学は、背徳の美です。

109 名前: やゆよ投稿日: 2003/07/24(木) 23:56
背徳の美・・・(^^;)当方の場合は偽って書いておきたいです。
はずかし♪でも、見える方には見えるらしいですね。無駄なあがきかしら?
和歌も見えない所で書いていても詠まれていたりします。
気にしなければいいのでしょうけれど。。う〜ん。。(あらやっぱり悩み?)

110 名前: ぽらりす投稿日: 2003/07/25(金) 00:26
「僚友と愉しんだ、短く寒い夏の風物詩について詠める」
俗塵も 泡と消えゆく ビアガーデン


今日の挨拶はこちらにして、オヤスミします(笑)

111 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 05:24
梅雨は明けぬか
まだかいな
おてんと様が
恋しいぞ
蝉の声ききゃ
心も浮かれ
恋の季節に
花開く
ハー
チャカポコチャカポコ

   ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

112 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 05:29
駐在さんに
10円届けて
女の子
これでガムでも
お買いなさい
ハー
チャカポコチャカポコ

   ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

113 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 05:31
西行さん
神様秘して
なんぼのものだとさ
ぼんさんなのに
偉いぞな
ハー
チャカポコチャカポコ

   ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U
114 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 07:57
http://w2.oekakies.com/p/45454512/p.cgi
でお絵かきばっかりです
僕のサイトだ
描いとくれ
上手下手などないんだよ
心こもれば皆わかる
サアサ寄っといで
ハーチャカポコチャカポコ
 ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

115 名前: 津多投稿日: 2003/07/25(金) 08:10
闇の中 キミと一つに 結ばれリ うだる夏の夜 汗心地よき

116 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 12:01
何みょうほうれんげーきょー
難みょうほうれんげーきょー
盂蘭盆に蝉の声ききゃ
新盆の君の姿も世に浮かぶ
ああ君は還るか黄泉の国
ハーチャカポコチャカポコ
 ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

117 名前: 見習投稿日: 2003/07/25(金) 12:14
アゲハ舞う
黒いトンボは何と言う
ようやく夏が
かをを見せたよ
ハーチャカポコチャカポコ

                   おにぎりワッショイ!!
              \\  おにぎりワッショイ!! //
          +   + \\ おにぎりワッショイ!!/+   こいつら
                            +           うぜー・・・
 ♪   ∧ ∧ ♪   . +  /■\  /■\ /■\  +   ∧,,∧
     (,,゚Д゚).  ♪     ( ´∀`∩.(´∀`∩)( ´ー`)     ミ゚Д゚ ミ
      |つ[|lllll]).   + (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))   ミ  ミ)
    〜|  |          ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )      ミ  ミ〜
     U U           (_)し'  し(_) (_)_)       U U

118 名前: 津多投稿日: 2003/07/25(金) 17:51
見習さん
まさに、芸術は爆発だあ〜。=^_^=
思い切り暴れてください!ガオ〜もとい、
ハーチャカポコチャカポコでしたね。

お元気そうで何よりです。見習さんから元気をもらいました。
私も見習さんを見習って、もっと明るくなります。

119 名前: 凡人投稿日: 2003/07/25(金) 21:24
やゆよ様
一首献上「ようように昇り始める歌の道楽しくもあり苦しくもある」
本当に大変です特に初心者は

120 名前: 凡人投稿日: 2003/07/25(金) 21:27
宮司様
「諸人の心荒みて荒霊の満ちる御世に今なりにける」
申し訳ない少々くらいですか?

121 名前: 津多投稿日: 2003/07/25(金) 22:07
暗い歌もいいですが、先ずは讃歌を歌い上げましょう。
日本の良いところを見出し、誇りを持って讃え上げるのです。

ひのもとに 大和の歌の なかりせば いかでや人は 景色愛でなむ
日本に、もし和歌がなかったら、どのようにして人々は 
景色を愛でるのでしょう

季節(とき)により 折々移ろう 景色かな 綿雪の花 モミヂの錦
季節によって景色は変化するものです。花のような綿雪。錦織りのような
紅葉 みんな美しいですね

美はしき 山野に抱かれ 育まれ わびとさびとを 歌は織り成す
うるはしき やまぬにいだかれ はぐくまれ わびとさびとを
うたはおりなす
私たち日本人は、美しい山野に抱かれ、育てられて その環境の中で
自ずと染み付いた わびとさびとを 歌を通して織り成しているのです。

てな、具合です。

122 名前: 宮司投稿日: 2003/07/25(金) 22:34
12 名前: 出雲大社 篠澤明剛 投稿日: 2003/07/25(金) 19:25

「ひのもとに 生まれいでにし益人は 神より出でて神に入るなり」

伊勢神宮の中西直方翁の歌です。 ヒノモトの大御恩の御蔭を蒙り、
この世もあの世までも感謝で過させて頂きたいものです。


13 名前: 凡人 投稿日: 2003/07/25(金) 20:46

宮司様、言霊的にも矢張り「霊の元」ヒノモトの方が宜しいでしょうね。
講社長様、中西翁は若くして非業の死を遂げながら素晴らしい方であると
最近知りました、郷土の知られざる偉人です。

123 名前: 睦月投稿日: 2003/07/26(土) 03:17
『キミの声 電話のみで 過ぎ行く日 近くに行けずごめんねゴメンネ』

『電話越し キミの心の奥の闇 気付けぬ自分が情けない』

『言葉だけ 伝えることは出来るけど 心声伝える事は難し』

『切ないよ 闇と背合せるキミの姿 身を削りても命愛し』


初めまして、睦月と申します。初めての書き込みなのに個人宛の詩歌で申し訳ないのですが
この詩歌を私の愛しき友人『見習』に捧げさせて頂きます。
初めて書いたので詩歌、と呼べるのか分かりませんが『見習』への素直な気持ちを書いたつもりです。
『見習』がどう思うかは分かりませんが少しでもいいので私の気持ちが伝われば良いな、と思う次第です。
自分本位な書き込みをしてしまった事を深くお詫び申し上げます。

124 名前: 津多投稿日: 2003/07/26(土) 09:02
>睦月様
はじめまして。そして、初めての和歌のご投稿、
しかも、お互いの友人の見習いさんへ捧げていただきましたこと、
嬉しく思っています。ありがとうございます。
ま心のこもったお歌ですね。
あなたの優しいお心が伝わってくるようです。
なぜかしら、私にも捧げて頂いているように思えて来ました。
見習さんも、自分のことを真剣に思ってくれる
睦月さんがいて、幸せですね。
これからも、真心のこもった歌でお互いに励ましあいましょう。
見習さんも必ず見てくれていますから、
これからもどうぞ、ご投稿くださいね。

ハマグリの 二身(ふたみ)に遠く 離れても 心と心 一つに成りたし

125 名前: 津多投稿日: 2003/07/26(土) 09:18
梅雨明けの 喜び噛み締め 鶯の 短き声で 続けて鳴けり

126 名前: 津多投稿日: 2003/07/26(土) 09:24
あさみどり 中天にある 日輪の 輝きを増す 真夏日は来ぬ
127 名前: 見習投稿日: 2003/07/26(土) 13:15
睦月へ

返歌

貝合わせ なかなか無いよ 片方が 見付かるそのとき光とぞおもう

回線を繋いで切って淋しさが募るだけだと気づく今日の日

夢の島私の夢も夢の島夢だけあってゴミの島

希望とはなんぞと問いし顔しかめ君の姿が眼に映る

空の夢ばかり堂々白昼夢

128 名前: 津多投稿日: 2003/07/26(土) 20:45
睦月様、見習様 次行きますね。=^_^= =^・_・^= =^・。・^=

温まる 心のふれあい 嬉しいよ 思う存分 ぶつけてごらん

逢えないよ 逢えないことは 辛いけど 逢える時まで ここで話そう

葛藤の 渦巻きネットを 閉鎖せり やっと戻りし 今のこの場所

月おぼろ 深夜に呼び出す 声聞かば われ微笑みて 猫と戯(たわむ)る

夢の中 うつつと違う 空間を 分け隔てなく 行きつ戻りつ

時知れず ふとこぼしたる 涙かな とても寂しい とても恋しい

目にさやか 森の緑に 囲まれて 聞くはせせらぎ 鳥の鳴く声 

このわたし 誰もわかっちゃ くれないと 身構え生きる ことぞ苦しき

129 名前: 津多投稿日: 2003/07/26(土) 21:06
追伸:二度と閉鎖はしたくはありませぬ!
ご声援くださいませ。

130 名前: 見習投稿日: 2003/07/27(日) 11:37
理解ってるでも言えないよ理解ってね胸の痞えが取れぬこのごろ

リムの音から回りしてばかりの夏の午後

輪廻蔦と絡まりて蔦に出会いし遺伝子を問う

我去りし後も続く時間軸閉鎖されし宇宙論

誰しもが辛い思いを抱えてる叫んでみるか叫ばぬか

目蓋うら見えしものは桜なり涅槃のころに咲く花よ

鳥居との朱を競うやノウゼンカズラ

131 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 12:38
蔦は伝うから来ているのでしょうね。
伝うの蔦 拙いのつた 伝えるのつた そして私は、津多
もう一人いる、伝也。でも、津多のほうが好きです。

132 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 13:09
真夏日に アジサイの色 褪せにけり 涙の雨が お似合いの花

133 名前: 見習投稿日: 2003/07/27(日) 14:36
ネガを陽にかざして空中上映会

セロファンの様に溶け行く日常に振り返る間なく我命減らし

134 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 19:26
さやかなり すずしげなりし 谷水の 岩走る音 子守唄のごと

我を包む 夏の日差を 例うれば きらめきを増す 黄金の色

花に舞う 蝶の如くに 生きまほし ゆらりゆらゆら 虚空に浮かぶ

ゆめうつつ 二つのはざまで 足掻きたる わが魂の 旅は続けリ

夕間暮れ ウグイス ヒグラシ 歌合戦 ケキョケキョケキョに
カナカナカナと 時折ホケキョも交えつつ ところでヒグラシ言うことにゃ
ウグイスさん あなたの声には、なかなか かなかな かないません
やがて暮れ行く 山の中 かなかな悲しい静寂が あたりを覆い
一人ぼっちに なりにけり

135 名前: ぽらりす投稿日: 2003/07/27(日) 21:09
「今日もまた僚友達と遊ぶ」

冷夏でも 土用は鰻で 暑気払い

136 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 21:37
夏なのに 涼しげな風は 吹き抜けリ 今年は何時もと 何かちがうね

本当に お元気ですか 心配です 私も少し 落ち込んでます

夢の中 お星の国を 旅したよ 七色の星屑 降り注いだよ

137 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 22:37
君の事 泣きたくなるほど 愛しいよ 体抱きしめ 心抱きしめ

でも、エッチは嫌いだよ。分かってね。

138 名前: 宮司投稿日: 2003/07/27(日) 23:05
>冷夏でも 土用は鰻で 暑気払い
ぽらりすさん うなぎの語源は、鵜 難儀(うなんぎ)です。
長すぎて、鮎の様に飲み込めませんからね。
本当でしょうか?反対意見が無ければ可決します。
良いですよね?

139 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 23:17
津多です。
見習さま、いつもありがとうございます。
お話をお聞きするたび、とても励みになります。
これからも、いろいろと教えてくださいませ。
いつもいつもお心配りが足りませんこと、
深くお詫び申し上げます。

140 名前: 津多投稿日: 2003/07/27(日) 23:25
見習様 好きです!
で、もう寝ます。」

141 名前: 凡人投稿日: 2003/07/28(月) 01:12
「朝露に きらりと光る 稲の葉が 今朝も元気で 勤め始める」
最近は朝が寒いくらいですね、周りは田んぼだらけですから。
鰻の語源の話しは傑作ですね!賛成ですよ。

142 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:10
好き嫌い有れど僕は中間層応えられずにごめんなさいね

143 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:17
『ドグラ・マグラ』 / 夢野久作
あーア。チャカポコチャカポコ。なぜだかそこより先に進めない……スカラカ、チャカポコ。
有名な夢野久作の倒錯した世界。大好きな小説なので。ナイトメア…。

144 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:19
皆気付き其れでも此処を去らむのは君の人徳我そう思う

145 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:33
乱用者皆苦しみて辿り着くひととき極楽すぐ地獄

芥子の夢そこに踊る若者よこちらにたまには戻っておいで

鉄格子越しに握ったその指は溶けそうで辛いも一度握る

誰しもが快楽求め其れつかむたとえ帰れなくと知っても

絵空事他人事と済ます人偽善でいいから声かけてみろ

別れ際もう会えないと先生が末期の君の最後の笑顔

さようなら白ビルに呟き空気漕ぎゆく

 ♯覚せい剤患者の友人が本日天に召されたので捧げます。
  白ビルは隠語で病院のことです。

146 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:43
涙枯れてゆくのは
わかるんだけれども
それでもまだまだ
泣き切れない
夏に別れた人多い
おいらにとって
離別の季節
ハーチャカポコチャカポコ
 ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

147 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 18:46
「・・・・・・」
言葉失うことばかり
ハーチャカポコチャカポコ
 ♪  ∨
♪   ∧,,∧ ♪
    ミ,,゚Д゚彡   ♪
     ミつ[|lllll])
   〜ミ  ミ
    U U

148 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 19:10
聖人君子など居ない雲の下泣く

雪にりんごかじかむ

おくゆかしいこころころころ

ラーメン屋台夜道にぽつねんと

えらき人一人死んでも牛丼屋に客

触れおうて皆皮肉に聞こゆ

腹の虫鳴く酒でなだめる

雲の音が聞こえる

柚子をおろす部屋がいろづく

くるくると踊れ赤色

オリオンの声ひとつなし

部屋中タバコをさがすシケモクをすう

飛行機雲凍る冬空

吐息の群れ浮かぶ冬の雨

文字は記号か 無くても口あり

言いたくとも梔の花の唇ひらかず

かげりなどすぐけせるものといつか

JAZZを浴びているボンベイサファイア

缶コーヒーをにぎる手解けてゆく

鼻が痛い冬の夜歩く

風吹いてキムチ鍋鼻水すすり

切れたタバコもとめ夜の巷に

銭金のため人を殺すを正義と言いくるめ

149 名前: 見習投稿日: 2003/07/28(月) 19:27
銃を捨てその手を拭い握手せよ

150 名前: やゆよ投稿日: 2003/07/28(月) 21:09
凡人さま
お声がけありがとう存じます。(^^)習ってもおりませんし、
ただの 五七五七七ではありますけれど
1歩踏み出す気持ちでうたってみております。当方には霊能等のことは
わかりませんけれど、何かしらお感じになられるお方なのかしら?
益々のご発展をお祈り申し上げます。

151 名前: 凡人投稿日: 2003/07/28(月) 21:13
見習いさん
アアー、それは非常に辛いことですね。
離別の季節ですか慰めの言葉もありませんが・・・
亡くなられた御友人に哀悼の意を奉げます。

152 名前: 凡人投稿日: 2003/07/28(月) 22:06
やゆよ様
私も同じです、理由は和歌の世界が好き出始めただけです。
勿論、習ってもいません。
従って大いに苦しんでいます、少しづつ投稿していますよ。
和歌は神の世界にも通じ、日本人(ヒノモトヒト)の心の原点でも有ります。
現代の生活とは合わないと思われるかも・・・
日常色々と感じますよ、霊夢とか有ります大変なこともあり複雑です。
ありがとうございます、やゆよ様も和歌頑張ってください。

153 名前: 凡人投稿日: 2003/07/28(月) 22:11
見習い様
私も数年前、父を亡くしました御気持ちは良く判ります。

154 名前: 宮司投稿日: 2003/07/28(月) 22:12
>凡人さん
>朝露に きらりと光る 稲の葉が 
いいところに目が行きましたね。
実は、うちもそうなのです。

>見習さん
次から次へと、歌が溢れ出しています。
とても多すぎて、いっぺんには味わうには無理です。
ジワリジワリと、いかせて頂きます。
まるで、洪水のようです。(褒めてるつもり)
>やゆよさん
次の歌をお願いします。

155 名前: 津多投稿日: 2003/07/28(月) 22:58
言霊の 幸ふ國と わが國を 言ひし御祖に 習ひ歌詠む
ことだまの さきはふくにと わがくにを いひしみおやに ならひうたよむ

草花や 生き物を愛で 折々の 季節の移ろひ 胸に染み入る
くさばなや いきものをめで をりをりの ときのうつろひ むねにしみいる

真夏日の ま白き日傘 乙女娘の 白きうなじに 汗浮かべつつ
まなつびの ましろきひがさ おとめごの しろきうなじに あせうかべつつ

目にさやか 耳に涼しき 谷水の 深山分け入り 鳥の声聞けり
めにさやか みみにすずしき たにみずの みやまわけいり とりのねきけり

何気なく 移ろふ日々か 残されし 時はまさしく 削り取られリ
なにがなく うつろふひびか のこされし ときはまさしく けずりとられり

夏宴 飛んで火に入る 虫けらよ 河原で酔ひしれ あの世に流る
なつうたげ とんでひにいる むしけらよ かはらでゑひしれ あのよにながる

寂しさを 紛らす為か グラス振り 氷鳴らせり 音を聞きつつ
さみしさを まぎらすためか ぐらすふり こほりならせり おとをききつつ

156 名前: 津多投稿日: 2003/07/28(月) 23:04
身と心 離れ離れに 漂へり 吾が直日をば 足掻き掻き寄す
わがみたま はなればなれに ただよへり わがなほびおば あがきかきよす

157 名前: 津多投稿日: 2003/07/28(月) 23:37
夏の夜 月星さへも 隠ろひて 姿見せざる ことぞ侘しき
なつのよる つきほしさへも かくろひて すがたみせざる ことぞわびしき

お気に入り サンダル履いて ドレス着て 街を散歩に 出かけましょうか?

鏡見て 笑顔を作り 苦笑せり 最近なぜか さえない私

吾が体 心と離れ離れなり 乞い願わくば 一つに成りたし

夢の中 なぜか私は 花の園 妖精たちと おしゃべりをせり

158 名前: 津多投稿日: 2003/07/28(月) 23:42
願はくば 花に包まれ 眠りたし ひっそりとして しんみりとして

159 名前: 津多投稿日: 2003/07/29(火) 00:02
優しさと 清らな心 併せ持つ 人に成りたし せめてお願い

さあおいで 心に傷持つ 友たちよ 一緒に泣こう 抱きしめ合って

愛しいよ なお恋しいよ 切ないよ とても辛いよ キミを思へば

160 名前: 見習投稿日: 2003/07/29(火) 01:32
>みなさま、有難う御座います、友人の墓前にすきだった煙草を供えたいと思います。
彼女は花が嫌いだったから、いつもオーバードースぎみで独特のにおいがしてて
花を飾っても枯らしてしまうからと嘆いていました。

明日からは君居ないけどあたし行くイキロと誰も言わないけれど

義務じゃない取捨選択の一つだが引き下がって涙溢れて

猥雑な新宿にまた行ってくるよ花園神社煙草燻らす

好きだった場所にとどまり昇華せよ私はひたすら君への唱歌

161 名前: ぽらりす投稿日: 2003/07/29(火) 02:16
「朋あり遠方より来る」
朋友と 交わりて信 ならざるか?

論語そのままと言えばそのままなのですが、
私にとってとても重要なことだったりします。
神様に対してであれ、人様に対してであれ、
恭敬の心をもって礼儀を尽くすことこそ、
何よりも大切なことだと思うのです(泥酔)

162 名前: 津多投稿日: 2003/07/29(火) 02:26
亡き人は 二度と帰らぬ 現世に せめての手向け 歌花捧ぐ
なきひとは にどとかえらぬ うつしよに せめてのたむけ うたばなささぐ

歌声を 聞くことは無き 寂しさよ 耳をすませば こころにこだます

春風に 吹かれて旅に 出でし人 空の彼方に 消え去りにけり 

他人事を 我が事のよに 涙せり ふれあいの園 花に囲まれ

人は死に 花は散りぬる 定めなり 永久に咲く花 捜し求めて

出来うれば 違う人生 送りたし 何かが違う 全て虚しき

いざ行かむ 科戸辺の風 背に受けて 我が魂よ 空舞い登れ
いざゆかむ しなとべのかぜ せにうけて わがたましいよ そらまいのぼれ

163 名前: 津多投稿日: 2003/07/29(火) 02:38
>「朋あり遠方より来る」

吹雪く日に 遠路はるばる キミは来ぬ 傘を差し掛け 肩払いける

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