御神歌(ごしんか)
一、差(さ)し昇(のぼ)る 朝日(あさひ)の如(ごと)く さわやかに 持(も)たまほしきは 心(こころ)なりけり
二、目(め)に見(み)えぬ 神(かみ)に向(む)かひて 恥(は)ぢざるは 人(ひと)の心(こころ)のまことなりけり
三、あさみどり 澄(す)み渡(わた)りたる 大空(おほぞら)の 廣(ひろ)きを己(おの)が 心(こころ)ともがな
四、國民(くにたみ)も 常(つね)に心(こころ)を 洗(あら)はなむ みもすそ川(がわ)の 清(きよ)き流(なが)れに
五、いにしへゆ まつりの庭(には)は 今(いま)もなお 世(よ)は移(うつ)ろへど 手振(てぶ)り守(まも)らむ
祝詞集
表参道