吉備津祓(きびつはらへ)

天(あま)照(て)る神(かみ)の教(おし)への祓(はらへ)　一度(ひとた)び祓(はら)へば　百日(ももひ)の災難(わざわひ)を除(のぞ)き　百度(ももた)び祓(はら)へば　千日(せんにち)の咎(とが)を捨(す)つる
千代(ちよ)万代(よろずよ)　年(とし)を経(へ)ても　天(あめ)の神(かみ)の恵(めぐ)みは尽(つ)きじ　生(い)き生(い)き　代代(よよ)に尊(たふと)きは
天地(あめつち)の恩仰(おんあふ)ぎても　猶(なほ)ほ餘(あま)りあるは　神(かみ)の徳(とく)に越(こ)ゆることなし

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